2013年05月16日

レトロスペクティブno.2<エロスXコンセプト>

飯村隆彦のNYガイセン上映javascript:;jhref="http://takaiimura.sakura.ne.jp/sblo_files/takaiimura/image/E69C9DE697A5E696B0E8819E_0004.jpg" target="_blank">朝日新聞_0004.jpg
レトロスペクティブno.2<エロスXコンセプト>
http://www.uplink.co.jp/event/2013/10835
no.1に引き継いで、今回は<エロスXコンセプト>を中心に、パフォーマンスと上映、さらにゲスト(奥山順市)とのトークと盛り沢山の内容で、イイムラ映像アートの神髄にせまります。
映画制作と並んで、最初から始めたフィルム・パフォーマンス「スクリーン・プレイ」(1963)は前回の「フィルム・コンサート」(1963)と並んで、近年欧米でのエクスパンデッド・シネマの再興にともなって、すでにニューヨーク、ロンドン、パリなどで再演され、高い評価をえています。
また、フィルム制作でも2作目の「LOVE」(1962)は自身、音楽を制作したオノ・ヨーコによって、NYの実験映画の批評家、ジョナス・メカスに紹介され、「詩的な、肉体の官能的な冒険」と絶賛されました。また、草間弥生のNYでのボディ・ペインティングと花々を織物のようにモンタージュした「FLOWERS」(1968-69)は華麗な映像美の世界を現出します。
さらに、1970年代から始まるコンセプチャルな作品では,ビデオ・インスタレーションの日本での最初の作品のひとつとなった「Man And Woman](1970、毎日現代美術展)をはじめ、「Oserver/Observed](1976)や「視覚的論理(と非論理)」(1977)などのビデオ記号学の代表作品が作家の解説と一緒に上映されます。ゲストとの議論や観客の質問も、またとない機会です。
ゲストトーク:飯村隆彦、奥山順市(映像作家)flowers2.jpg第1部:パフォーマンス「スクリーン・プレイ」(1963)(約12分)16ミリフィルム「いろ」(1962)
   パフォーマンス:飯村隆彦, 高田秀一
    60年代初頭に,草月アートセンターで初演され、前回の「フィルム・コンサート」と同様、
    まだパフォーマンスという言葉がなかった時代の伝説的な作品で、飯村隆彦の「いろ」という油のなかに    
    ペイントをたらして、自動的に化学反応する色彩の変化に、下から熱を加えて煙を出して死滅するいろの
    生き様を捉えた映画。パフォーマーは黒シャツを着た男の背中に投影された映画のフレームをゆっくりと
    切り取るとそこに映像が現出する。


第2部:「視姦について」(1962) 10分、共作:中西夏之、サイレント
    「Ai(Love)」(1962) 15分、音楽:オノ・ヨーコ
   「Flowers/フラワーズ」(1968-69) 11分、出演:草間弥生(ボディ・ペインティング)とそのパ  
     フォーマー、飯村昭子
「Man and Woman/男と女」(1971) 2分、マルチモニタ−展示、毎日現代美術展、東京都美術館、
     1971年
    「Camera, Monitor, Frame/カメラ、モニタ−、フレーム」(1976)7分
「Observer/Observed/オブザーバ/オブザーブド」(1976) 9分 出演:飯村隆彦、飯村昭子
    「視覚的論理(と非論理)」(1977) 15分
  
【日時】5月19日(日) 14時30会場 15時〜上演&上映開始【料金】1800円  
 会場:UPLINK Room (2F)
posted by taka at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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