2010年11月21日

パフォーマンス・ムービーがイギリスの研究コレクションに

ロンドンの聖マーチン美術大学のウィンドウ画廊でのパフォーマンス(10月7日)のムービーが、同大学のイギリスのフィルム&ビデオ研究コレクションに収集され、同サイトにも5分間の抜粋が発表された。パフォーマンスは古事記をテキストにしたフィルム「ホワイト・カリグラフィ」(1976)の上映とスクリーン上でのカリグラフィ・ペインティングの合成と音声が加わったもの。同じタイトルの別バージョンのパフォーマンスはすでにパリ(2003)、東京(2005)、トロント(2009)などでもお行われて来た。
http://www.studycollection.co.uk/intro.html
http://www.studycollection.org.uk/lightwriting
posted by taka at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年09月18日

イギリス公演:10月5日からロンドン3日間、連日とリーズとブリストルでも。

イギリス公演:10月5日からロンドン3日間、連日とリーズとブリストルでも。
4月の公演が火山の噴火で延期されたクローズ・アップでの上映とパフォーマンスを皮切りに、3日間、連日ロンドンで、場所を変えての興行となる。

初日、10/5はイギリスで飯村のDVDをLuxと並んで、勢力的に配給してきたクローズ・アップが、ショウケースとして、定期的に上映してきたプログラムのひとつ。
フィルム/ビデオプログラムとともに、「サークル&スクエア」のフィルムパフォーマンスも。
http://www.closeupfilmcentre.com/film-program/5-october-2010-seeing-hearing-speaking-the-films-of-takahiko-iimura-live-performance.html

10/6日はワークショップで「How To Make Time Visible In Film (without Photography)]
http://www.no-w-here.org.uk/index.php?cat=3&subCat=docdetail&id=225

10/7日は、ロンドンのアート・スクールでは60年代以来の実験映画の伝統があるセント・マーチン・アートスクールでの「ライト・ライティング」をテーマにしてのホワイト・カリグラフィのパフォーマンス。
http://www.arts.ac.uk/newsevents/8163/takahiko-iimura/


10/11日はリーズのチェリー・シネマ
http://cherrykino.blogspot.com/

10/13日はブリストルのアルノルフィニ
http://www.arnolfini.org.uk/whatson/films/

それぞれフィルムとビデオのプログラムとトーク。
リーズでは地元のインタービュウにも応える。


posted by taka at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

映画芸術:金子遊のこの人に聞きたいVol.14  飯村隆彦(映画作家)インタビュー 後編  「70年代以降のビデオ・アートと概念芸術」 

 飯村隆彦はドナルド・リチー、大林宣彦、高林陽一とならび日本の実験映画の草分けである。他の三人がその後、文学研究者や劇映画の監督など、実験映像以外の道へ進んでいったのに対し、飯村隆彦は60年代以降もビデオ・アート、メディアアート、映像インスタレーションを発表し続け、一貫して実験映像の道を探求している。国内での評価だけではなく、海外の映画祭、美術館、大学、シネマテークにおいて数知れぬほどの上映、パフォーマンス、講演活動をこなしている。日本が生んだ世界的な実験映像作家として、海外の研究者たちからも熱い視線を送られている。
http://eigageijutsu.com/article/160835098.html
 飯村隆彦は60年代に盛んであった赤瀬川原平、小杉武久、土方巽らネオ・ダダ文化のなかから颯爽と登場し、詩と美術への関心に裏打ちされた実験映画を制作していった。60年代半ばに、アメリカのアンダーグラウンド映画の洗礼を浴びて、本場のニューヨークへ渡った。オノ・ヨーコ、ナム・ジュン・パイク、フルクサスのメンバーら前衛芸術家と親交を結び、ジョナス・メカス、アンディ・ウォーホル、スタン・ブラッケージ、ジャック・スミスら世界的な実験映画作家たちと交流して、アンダーグラウンド・シーンのなかで自身の実験映画を次々に発表していった。70年代以降はビデオ・アート、メディアアートの主導的な作家として活動し、ニューヨークと東京を拠点としながら文字通り世界中で上映、パフォーマンス、講演活動を精力的に行っている。

(聞き手・構成/金子遊 写真/nashino 協力/原將人、岩崎孝正)


続きを読む
posted by taka at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

金子遊のこの人に聞きたいVol.13  映画芸術:飯村隆彦(映画作家)インタビュー 前編  「六〇年代の実験映画とニューヨーク時代」

 金子遊のこの人に聞きたいVol.13 
飯村隆彦(映画作家)インタビュー 前編 
「六〇年代の実験映画とニューヨーク時代」

飯村隆彦はドナルド・リチー、大林宣彦、高林陽一とならび日本の実験映画の草分けである。他の三人がその後、文学研究者や劇映画の監督など、実験映像以外の道へ進んでいったのに対し、飯村隆彦は六〇年代以降もビデオ・アート、メディアアート、映像インスタレーションを発表し続け、一貫して実験映像の道を探求している。国内での評価だけではなく、海外の映画祭、美術館、大学、シネマテークにおいて数知れぬほどの上映、パフォーマンス、講演活動をこなしている。日本が生んだ世界的な実験映像作家として、海外の研究者たちからも熱い視線を送られている。
 飯村隆彦は六〇年代に盛んであった赤瀬川原平、小杉武久、土方巽らネオ・ダダ文化のなかから颯爽と登場し、詩と美術への関心に裏打ちされた実験映画を制作していった。六〇年代半ばに、アメリカのアンダーグラウンド映画の洗礼を浴びて、本場のニューヨークへ渡った。オノ・ヨーコ、ナム・ジュン・パイク、フルクサスのメンバーら前衛芸術家と親交を結び、ジョナス・メカス、アンディ・ウォーホル、スタン・ブラッケージ、ジャック・スミスら世界的な実験映画作家たちと交流して、アンダーグラウンド・シーンのなかで自身の実験映画を次々に発表していった。七〇年代以降はビデオ・アート、メディアアートの主導的な作家として活動し、ニューヨークと東京を拠点としながら文字通り世界中で上映、パフォーマンス、講演活動を精力的に行っている。
(聞き手・構成/金子遊 写真/nashino 協力/原將人、岩崎孝正)続きを読む
posted by taka at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年08月13日

飯村隆彦インタービュウby Dr. ダンカン・ホワイト

ロンドン芸術大学、 Dr. ダンカン・ホワイトによるインタービュウがニューヨークとロンドンの間をSkypeによる電話インタービュウ(2010年4月)で、特にイメージと言葉の間の関係について、議論された。(同大学、聖マーティン、アート&デザイン校での4/22日,飯村隆彦作品上映後、ライブトークした)


飯村隆彦インタービュウ  Dr. ダンカン・ホワイト
Dr. Duncan White An Interview for Takahiko iimura


ダンカン・ホワイト(DW):あなたの映画作品は常にイメージと言葉の間の関係についてのある介入に関わっていますが、ージョナス・メカスは初期の映画「Love」(AI)(1962)について、「映画詩」と呼んでいますーこのイメージと言葉の間の関係はあなたにとって、何故重要なのですか

飯村隆彦(TI):これついての私の答えは逸話的になります。私は高校時代に最初に詩に興味を持ちました。日本語の文字を使ってーダダの詩に似たー文字を視覚的にアレンジした視覚詩を書きました。

ご存知のように、日本語の漢字と呼ばれる活字は中国の記号に基ずく象形文字です。例えば最初の視覚詩に使われた「目」は頁の一番上に目の活字があり、この活字は直立した矩形に2本の線が中央で横切り、眼球を表しています。私の高校時代は非常に絶望的で、自殺について深刻に考えました。



続きを読む
posted by taka at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年06月24日

フィリピンの国際環境芸術祭に参加

フィリピンの国際環境芸術祭に参加
bbieaf2010.jpg [関連アーティスト情報]

5月30日から6月6日までフィリピンで開催されるthe 3rd Bagasbas Beach International Eco Arts Festival (BBIEAF)に、飯村隆彦のビデオ作品
"MA / 間, A Japanese Concept"及びVCTokyoのコンピレーション作品「Vidiot in contemplation」が参加上映致します。
http://www.bbieaf.org/
http://www.takaiimura.com/DVDj/ma.html
http://www.vctokyo.org/jp/2008/08/vctdvd-vidiot-in-contemplation.
posted by taka at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年04月16日

東京芸大でレクチャー、5月6日

「ヴァイタル・シグナル 日米初期ビデオアート」の巡回上映、今度は連休あけの、5月6日に東京芸大で対談/レクチャーに出演します。
上映は5月8日[ 土]・9日[日]


詳細は
http://www.geidai.ac.jp/pc/lecture/joei/vitalsignals.htm
http://geidaipc.exblog.jp/10971647/




posted by taka at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年04月02日

ロンドン公演:4月20日から3日間、連日。

2003年以来のロンドン公演が4月20日のクローズ・アップでの上映とパフォーマンスを皮切りに、3日間、連日、場所を変えての興行となる。

初日、4/20はイギリスで飯村のDVDをLuxと並んで、勢力的に配給してきたクローズ・アップが、ショウケースとして、定期的に上映してきたプログラムのひとつ。
フィルム/ビデオとともに、「サークル&スクエア」のフィルムパフォーマンスも。
http://www.close-upvideos.com/film-program

4/21はワークショップで「How To Make Time Visible In Film (without Photography)]
http://www.no-w-here.org.uk/index.php?cat=3&subCat=docdetail&id=225

4/22は、ロンドンのアート・スクールでは60年代以来の実験映画の伝統があるセント・マーチン・アートスクールでの「ライト・ライティング」をテーマにしての自作の上映と講演。
テキストと映像をめぐっての議論となる。
http://www.arts.ac.uk/newsevents/8163/takahiko-iimura/


以下、英文での詳細。
続きを読む
posted by taka at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年03月18日

実験映像と音楽のNY公演 飯村と鈴木、共同パフォーマンス、さらにアンソロジーでも映像個展

現代音楽と実験映像のパフォーマンスという、マンハッタンでも、稀なコラボレーションを長年にわたってつづけて評判のエキスペリメンタル・インターメディア(EI)で、映像作家、飯村隆彦と作曲家、鈴木治行の共同による上映/コンサートが3月26日(金曜)、午後9時からから開かれます。
 
映像作家の飯村隆彦は1960年代以来,ニューヨークで活動して、毎年、東京と往復しながら、ニューヨークの近代美術館(MoMA)やホイットニー美術館など、東京では原美術館や、東京都写真美術館などで個展を行っているベテラン作家。最近はマルチメヂアにも実験的な作品をてがけ、CD-ROMやDVD作品により,多くの作品を発表、国際映画祭などで,多数受賞して来た。

作曲家の鈴木治行は,殆ど独学で作曲を学んだという経歴の持ち主。ニューヨーク公演は今回が初めてというデビューながら、日本では1980年代以来、作品を発表して、1995年、『二重の鍵』(A Double Tour)が第16回入野賞を受賞している。音楽のみならず、演劇や映画ともコラボレーションをおこなって、活発に活動している。


FILMSTRIPS.jpg
続きを読む
posted by taka at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2009年12月18日

週刊NY生活記事

NYの日本語新聞、「週刊NY生活」12月5日号に飯村の「初期コンセプチャルビデオ」とヴァイタル・シグナルスの上映が大きくとり上げられました。


以下、記事内容:

日米の初期ビデオアートと飯村隆彦ビデオ作品上映会

飯村隆彦の『初期コンセプチュアルビデオ』の特別プログラムと、ナムジュン・パイク、ゲリー・ヒル、松本俊夫、山口勝浩、山本圭吾、久保田成子、飯村隆彦など、日米の初期のビデオアーティストらの作品のパッケージ・プログラム「ヴァイタル・シグナル」の上映会が、12月19日(土)午後8時から、イーストビレッジのミレニアム・フィルムワ−クショップで行われる。





NYpaper.jpg


続きを読む
posted by taka at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース